ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。またお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。
ブレーキパッドの残量がどれくらいで交換かご存じですか?公道ではブレーキパッドの残量は2mm以下では車検に適用しません。(制動テストで通ることもあるけど危険です。)あなたのブレーキパッドは後何mmですか?
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務していてPITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。ではよろしくお願いいたします。
今回はブレーキパッドの交換に関してどれくらいの残量になったら交換なのかの説明です。冒頭でもお話しした通り、2mmの大きさを切ったら交換がオススメです。なので上の画像はパッドが悲鳴を上げてるくらい使い込んでいます。
ブレーキパッドの選び方
- メタルパッド
- レジンパッド
大きく分けてこの二種類です。どちらも公道での使用であれば問題なく使用できます。しかし、特徴として分かれるので注意が必要です。
メタルパッド
メタルパッドとは高性能で止まりやすいですが、柔らかい素材なのでなくなるのが早いです。そして主にステンレスのブレーキディスクに専用設計されているものが多いです。構造ですが、金属の粉を焼き固めたものです。
メリット
- しっかり止まる
- 状況に左右されにくく雨などでも対応
デメリット
- ディスクの攻撃性が高い
- ブレーキ泣きしやすい
レジンパッド
ブレーキの効き目はメタルパッドに比べて効きにくいです。しかし、ディスクへの攻撃性が低かったり、ブレーキ泣きしにくいという違いがあるので公道で使用するのは問題ないです。構造は金属や繊維の粉を樹脂で固めているものです。
メリット
- 安価
- ブレーキ泣きしにくい
- ディスクへの攻撃性が低い
デメリット
- 雨に弱い
- ブレーキが利きにくい(公道では問題なし)
- 寿命が早い
まとめ
- ブレーキパッドは2mm未満になったら要交換
- メタルパッドは高額だが効き目がいいのと寿命が長い
- レジンパッドは安価だがブレーキ泣きしにくくディスク攻撃性が少ない
ざっくりまとめるとこんな感じです。効き目としてはメタルパッドをオススメしますが、公道だけを走るのであればレジンパッドでも大丈夫です。
今回に関してはどの状態でパッドを交換するべきなのか、どのパッドを選べばいいかなどについての説明をさせていただきました。また愛車によって選ぶパッドが限られているものもあるのでそこは注意してください。ちなみにわたしはベスラのZDパッドをつかっています。すごくブレーキ泣きしますけど泣いても効かないブレーキより数倍ましです。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。またお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。