今のヘッドライトが暗いから明るいLEDにしたいと考えていませんか?車検に通るものにしたい、でもなんで白熱電球なのに車検に通らないの?そんな方の疑問にお答えします。
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務していてPITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。ではよろしくお願いいたします。
LED電球で車検に通らない理由
- 焦点がバラバラになってしまっている
- ヘッドライトの反射板が乱れている
- 電気光量が足りていない
大体この3つがあげられます。でも車検対応って書いてあるのにどうしてこの電球通らないの?と思いますよね、それを順番を追って説明します。
焦点がバラバラにってしまっている
これは白熱電球の光が全体に光を照らしている太陽みたいな当たり方をするのですが、LED電球は真っすぐな光です。例えると消火器みたいに真っすぐ飛ぶびます。
なので一直線の線が飛び交ってしまい焦点が合いません。という結果に結びつきます。
解決方法はスフィアライトやサインハウスなどの有名なメーカー物を使う
ヘッドライトの反射板が乱れている
引用:スフィアライト
先ほど説明した焦点がバラバラになっているのを補うのがヘッドライトの反射板です。この反射板が構造として白熱電球を使うために作られているので先ほどの真っすぐ行く光では、うまく一点に集中できず、いくつかの焦点ができてしまいます。そのためバラバラに散らばってしまう原因になってしまいます。
そうならないためにもしっかり清掃した方がいいです。
電気光量足りていない
白熱電球と違いLED電球は使用電力がすくなくなります。そのため電気光量が少なく車検に落ちてしまうことがあります。ですが、これは車検で使用するテスターが中央に集めた光を感知するので必ずこれというわけではありません。
そもそも車検ってどうすれば通るの?
と規則が決まっています。この基準に満たさなければいくらかっこいいヘッドライトを付けてもお巡りさんに手招きされるので注意が必要です。
まとめ
- 電球での交換であれば車検対応でもしっかとしたメーカーを選ぶ
- 古すぎるヘッドライト本体を使用せず、適度に清掃等をする
とても簡単に説明してしまうのこの2点です。しかし、これで通らないバイクを使用するより、一万円でいっぱい乗ってあげた方が車両にも優しいのではないかと思っています。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。またお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。