バイクは危険な乗り物！プロテクターを付けて自分の身は自分で守ろう！

バイクに乗っていてどれだけ楽しくても事故に会っては残念な気持ちになってしまいます。さらに入院し最悪死んでしまっては元も子もありません。少しでもけがをするリスクを下げることで、事故を起こしてしまった場合でも安心材料を作りませんか？私は今年のお正月に接触事故をしましたが、プロテクターを付けていたのでかすり傷だけで済みました。

どうもパドシゾです。バイクが好きで作業もいろいろしているので参考になることを書ければ幸いです。また私の知らないこと、初めて知ったことを共有できればと思っています、よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。

必要なプロテクター

頭

頭のプロテクターはご存じの通りヘルメットです。ヘルメットをかぶらないと道路を走行してはいけませんので、当然ではあるのですが、半ヘルよりフルフェイスヘルメットの方がけがをすることが少ないです。特にAraiヘルメットは衝撃をかわして小さい部品が飛んでいくことで頭への衝撃を極限まで小さくすることをしています。

もし被るのであればフルフェイスヘルメットかジェットヘルメットをオススメします。仮に原付でもフルフェイスヘルメットをかぶっていた方がいいです。特に巻き込まれ事故に会うことがあるので注意です。

胸

胸にプロテクターはいらない！そんな人がいます。さらに胸プロテクターの入っていないジャケットはたくさん販売されています。しかしバイクの死亡率第2位が胸部なのです。これはバイクが小さく、車が大きいことが原因で死亡率が高くなっています。

よくある事故がバイクは直進、対向車が右折する状態です。車からはバイクが小さく見えるので(遠近法)遅く感じますが、おもったより近いです。バイクは車と同じ感覚で走っているので対向車は出てこないと思うことが多いです。その為バイクが車の後部座席にぶつかり、胸が窓の淵にぶつかります。このフレームが硬いので内臓圧迫が起こります。

事故にあわないのがいいですが、とても起こりやすい事故です。気を付けましょう。

肩・肘

上半身の肩（かた）と肘（ひじ）です。こちらはもし転倒した場合けがをすると運転できなくなる可能性がとても高いのと、怪我が原因で腕が動かなくなることがあります。もし転倒したときに良くぶつかる所が肩や肘なので一緒になっていることが多いです。またプロテクター入りジャケットに入っているのもことらが多いです。

背中

車と接触して空中に浮いたときは、人間の自己防衛として頭を守ろうとします。その為頭は前かがみになるので頭はっ盛られます。しかし、背中は接触する可能性がとても高いです。さらに背中には骨髄が入っているので、もし損傷したら一生歩行ができなくなることがあるので背中のプロテクターも用意することをオススメします。

着こむタイプであれば胸部プロテクターと一緒に販売していることが多いです。

膝

足を守る代表的なプロテクターです。競技の膝すりもプロテクターがあるので可能です。もしなかったらプロレーサーは膝がなくなっているかもしれません。

転倒したときに突起になりやすい部位が膝です。膝にあることで前方からの虫なども防いでもらえる優れものです。また大きい排気量だとエンジン熱で足が暑くなることがありますが、プロテクターをつけることで緩和できます。

まとめ

どのバイクでもそうですが、安全第一で行きましょう。さらにプロテクターを付けることで不安になって走ることがなくなります。そのぶん余裕のある運転ができるので、少しでもストレスをへらして走行することをオススメします。

ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。ＤＭも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。