オートバイ

ハンドル交換をするのに必要な部品と車検について。構造変更をするのは2週間以内に陸運局へ!

ハンドルを交換してツーリングを楽しむ、カフェレーサースタイルでセパレートハンドルにしたい。そんな時はハンドルのバー以外に何が必要かわからない。でも位置取りは変えたい。お金も少ない方がいい、そんな方向けに構造変更届がいらないものと、もし変えるとしたらこのあたりの部品が必要だというのをお伝えします。楽しいバイクライフを過ごしませんか?

どうもパドシゾです。バイクが好きで作業もいろいろしているので参考になることを書ければ幸いです。また私の知らないこと、初めて知ったことを共有できればと思っています、よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。


ハンドル交換をした時の注意点

  • ハンドルの大きさ(太さ)
  • 車検のあるバイクは構造変更
  • ワイヤーの長さ
  • バーエンドの交換

車種によって変わるので、どのタイプを選ぶかで大きく変わってきます。一番いいのは車種専用でキットになっているのがとても見やすいのでオススメです。

ハンドルの大きさ(太さ)

多くのバイクが22.2φの多さのハンドルを装備しているバイクが多いです。またハンドルの大きさと固定する場所の大きさが違うペーパーハンドルもあるので注意しましょう。

  • 22.2φ代表例

   CB400SF・MT-25・SV650・Z400

  • 1インチハンドル代表例

   シャドウスラッシャー・ドラックスター400クラシック・イントルーダー・エリミネーター・スポーツスター883

  • ペーパーハンドル代表例

   W800・Z900RS

車両によって大きさが違うので必要な部品が変わるのと、1インチから22.2φのハンドルを付けることになるとハンドル固定用の部品が必要です。


車検のあるバイクは構造変更

バイクの構造変更は車検を受ける車両に変更がある場合は必ず必要です。高さは±2センチ、幅は±2センチの長さが変わると変更届が必要です。またハンドルを変えてから2週間以内に変更届手続きをしてください。

ワイヤーの長さ

ハンドルを交換する際に高さや長さが変わると物理的に届かないことがあります。その為長めのスロットルワイヤーや、ブレーキワイヤーなども交換が必要です。

その為交換するハンドルはどれだけ高さが上がって、自分の方に下がるのかを確認しましょう。またブレーキがフルードになっている場合はブレーキホースとバンジョウボルトとバンジョウアダプターが必要です。必要個数はホース1に対してアダプターとボルトが2つです。ダブルディスクだと数が違うので注意です。


バーエンドの交換

多くの純正ハンドルは中にネジ切をしていることがあります。しかし、社外品のハンドルには穴が開いているのでユニバーサル式のバーエンドを用意しないといけません。純正のハンドルについているバーエンドは使えないと振動が多く、手が痺れてしまうのでバーエンドは必要です。


まとめ

ハンドル交換の注意点
  • ハンドルの大きさ →車両によって大きさが違うが22.2φが多い
  • 構造変更 →高さ長さが±2センチまでは変更なし、変更期間は2週間以内
  • ワイヤーの長さ →変更する場合は長くなることが多い
  • バーエンドの交換 →ボルト式だとユニバーサルタイプが必要

ハンドルを交換するときにグリップも交換することをオススメします。一緒に交換しないとグリップが取れないことがあるので最悪破壊しないととれないことがあるので、用意することがオススメです。



ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。DMも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。