純正のホイールからアルミホイールに変えたいけど、何があるの?入門的なホイールは何が何がいいのかわからない。そんな時はゲイルスピードのホイールを確認してください。マルケジーニやマグタンホイールなどを知っている方もいるのですが、金額がとても高いです。もしアルミホイールにするなら最初はゲイルスピードがオススメです。
どうもパドシゾです。バイクが好きで作業もいろいろしているので参考になることを書ければ幸いです。また私の知らないこと、初めて知ったことを共有できればと思っています、よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
社外ホイール変更の注意点
- ラインナップ(形と色)
- 付属部品について
- 別途必要になる部品
- 一緒に変えることをオススメする部品
どのバイクでもそうですが、まず初めに自分のバイクに合ったホイールがあるどうかを確認してください。
そしてその中から選びましょう。どの商品もそうですが、専用部品を使うことで間違えの少ないものができるのでできるだけ専用品を選びましょう。安全第一のヘルメットでバイクに乗ったら良くないのと一緒です。
ラインナップ(形と色)
まず最初に自分のあっているバイクの形に合うものがあるかを調べます。例えば私のバイクはZX-14Rなので選べる幅はとても多いです。よく見るゲイルスピードのタイプRやタイプS、GP1といったか形があります。これがあるかどうかの確認です。
形が決まったらホイールの色です。ホイールは研磨することでつやのある高級感の高いホイールへ変貌します。そのほかにゴールドやホワイト、ブラックなど選べる幅のあるものがあるといいですね。
付属部品について
前後のホイールが変わるのでそれに伴ったスプロケットが必要です。スプロケットは別売りなのですが、スプロケットを固定する台座はついてきます。車種にもよるのですが多くの場合はスプロケットナットが付属しています。
別途必要になる部品
ホイールだけがあったれも走ることはできません。その為に必要な部品が数多く存在します。注意点に書いてあるのですが、これはすべてに目を通さないといけません。
- リアスプロケット
- ディスクボルト
- 車種専用部品
この3つは必ず必要です。まずリアスプロケットは形が変わるので再利用ができません。
ディスクを付けるのに必要なボルトはネジロックがついているのと、周り止め防止で破損しやすい素材であることが多いです。その為再利用はできないとおもっていただければ嬉しいです。
車両によってガスケットやボルト、または社外品を装備していて別途部品が必要になるなんてこともあるので注文前に確認しましょう。ゲイルスピードはこちらから見てください。一番下に車種の選択があるのであなたのバイクを検索してみてください。
一緒に変えることをオススメする部品
せっかくホイールを変えるのですから、周りのものも一新して楽しいバイクライフを過ごしませんか?そこで一緒に変更するといいものをご紹介。また推奨しているのは作業工程として含まれているのでお店に頼むときは別々より安くなる可能性があります。
- 前後タイヤ交換
- 前後スプロケットチェーン
- ブレーキパッド交換
前後タイヤはホイールを付けなおすので中古のタイヤだと再装着ができないことがあります。(ホイールに張り付いて取れなくなっている場合があります。)
前後スプロケットチェーンは、後ろ側のスプロケットを変えるのでチェーンのコマ数が変わる可能性があります。またその為前後でのスプロケットの摩耗が異なると破損するリスクが高まります。変える時はすべての交換をオススメしています。
ブレーキパッド交換は新品のディスクを付けられるのなら必ず交換です。純正を流用する場合は変えなくても大丈夫です。また作業で必ずブレーキキャリパーを外すので外した時に確認しましょう。
まとめ
- ラインナップ →形や色があるかの確認
- 付属部品 →ホイール購入時についてくるものを確認
- 別途必要になる部品 →交換のためにはスプロケットやディスクボルトが必要
- 交換推奨部品 →最低限で付けると摩耗具合で早い時間で壊れてしまう場所がある。
どれだけ気にしていても付けるために必要な部品が多いです。その中でも最低限はリアスプロケットと純正部品だけです。初めから金属バルブはついていることが多いですが、曲がりのバルブに変更することもできるので確認しましょう。できればタイヤも交換がいいですね。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。DMも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。