毎日乗っていても点検をしていないとエンジンが焼き付く恐れがあります。定期的に確認して、事故を予防しませんか?毎日ではなくても半月に1回確認するだけで重大事故から逃れることもできるので点検を大事にしましょう。
どうもパドシゾです。バイクが好きで作業もいろいろしているので参考になることを書ければ幸いです。また私の知らないこと、初めて知ったことを共有できればと思っています、よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
事故車、不動車、不要バイクの買取はバイク買取専門店バイクワン
エンジンオイルの点検
- レベルゲージ
- オイル窓
- 交換年数
- 交換距離
レベルゲージ
オイルの残量と汚れ具合を見ることが出来るゲージです。このゲージを見ることでエンジンオイルがなくなっていたり、交換をしていないためドロドロになっているエンジンオイルを見分けることが出来ます。定期的な確認をしましょう。
小排気量のバイクに多く付けられているものです。中にはSR400やハーレーダビッドソンのバイクはレベルゲージでの油糧を測ります。
オイル窓
オイルのゲージではなく、一部が見えるように泣ているものです。この窓にもアッパーラインとロアーラインがあるのでその中であれば大丈夫という目印です。ゲージと同じ使用目的ですが、窓になっているのでバイクを垂直にする必要があります。サイドスタンドだと正しい油糧にならないので注意が必要です。
交換年数
オイルの窓やゲージで見ていてもあまり乗らないからわからい、そんな時は半年に1回がオススメです。
理由ですが、オイルは水と相反します。天ぷらの油に水を入れるとはねて危険なのと同じです。なので豚汁のような白い油が固まってしまいます。この現象を乳化といい、エンジン負荷を高めてしまいます。すでにわからない時は、今と半年後のようにするといいですね。または誕生日月と半年後にすると覚えやすいです。
交換距離
交換距離はバイクによるのですが、2~5千キロメートルで交換をオススメしています。小排気量のバイクであれば1~3千、中排気量以降は3~5千キロで1回を心がけるといいですね。これは上記の交換頻度での乳化と違い、熱によるエンジンオイルの劣化が原因です。さらに2回に1回はオイルフェイルターも変えることをオススメします。
オイルフィルターが無いバイクは添加剤を入れることでバイクを長持ちできるのでぜひ入れてみてください。
まとめ
- レベルゲージ →半月に1度は点検
- オイル窓 →半月に1度は確認、バイクは起こしてね
- 交換年数 →半年に1回は確認、乳化しやすい
- 交換距離 →3千キロで変えると無難
どの状態でも点検をすることに違いはありませんが、オイル交換を怠っているとバイクが止まります。この状態が起こるとエンジンの乗せ換えが必要になる場合があります。その為定期的な点検をすることで防ぐことが出来るので確認をしましょう。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。DMも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。