オートバイ

セパレートハンドルは体制がきつい!

スポーツバイクを運転していて腰が曲がりすぎて運転がしにくい、そんなことはありませんか?そんな時はセパレートハンドルからバーハンドルに交換することをで、体制の変更と、腕の負担が軽減できます。今のバイクでもっと楽に公道を運転したいのであれば、バーハンドルをオススメです。

どうもパドシゾです。バイクが好きで作業もいろいろしているので参考になることを書ければ幸いです。また私の知らないこと、初めて知ったことを共有できればと思っています、よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。



バーハンドルにすることで

  • 体への負担が楽になる
  • 視界が高くなる
  • 風の抵抗が大きくなる
  • 車検のバイクは構造変更届が必要

バーハンドルにすることでメリットデメリット両方あります。見た目だけではなく性能面でも変わるので変える場合は要注意です。

体制が楽になる

セパレートハンドルはハンドルの位置がトップブリッジよりも下側になるように作られていることが多いです。その為体制が前傾姿勢になるのです。これでは腕や腰への負担がおおきくなるので、長距離ツーリングを予定していると大変です。


視界が高くなる

ハンドルの位置が高くなるのでそれにともなって顔の位置も高くなります。これは視界が開けて周りの状況判断が容易になります。視野が広がると事故を起こす確率も減るのでとてもいいメリットです。

風の抵抗が大きくなる

姿勢が高くなるため体が地面からみて、平行から垂直になっていきます。そのため風の抵抗が大きくなります。あまり感じていなかった風を感じるので高速道路は体がつらくなることがあります。

車検のあるバイクは構造変更届が必要

バイクの車検には高さを測り、それを車検証に記載されます。そのため高さが±2cm変わると車検に通らなくなります。セパレートハンドルからバーハンドルに変えると大きく変更されるので車検と同時に交換された方が安くなる可能性があります。

まとめ

バーハンドルにすることで
  • 体制が楽になる →姿勢が高くなるので長距離ツーリングに向いている
  • 視野が高くなる →少しでも遠くが見れるので事故防止になる
  • 風の抵抗が大きくなる →体制が変わるので風を大きく受けることがある
  • 車検のあるバイクは構造変更届が必要 →車検のあるバイクはほぼ必須

どんな時もメリットデメリットがあるのですが、ハンドルと一緒にワイヤーも変えることがあります。おそらくブレーキホースは交換になるので思ったより出費が大きくなると思っています。

ですが一番は体に合ったカスタマイズです。無理のないバイクライフを送っていただければとてもうれしいです。



ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。DMも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。