ハンドルのグリップがボロボロ、振動がすごくて手がしびれる。色を変えたいなどグリップを交換する理由は様々です。あなたのバイクに合ったグリップを選びませんか?
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
グリップについて
- グリップの種類
- グリップメーカー
- 特殊グリップ
グリップの種類
バイク用のハンドルグリップには、一般的に内径(ハンドルバーに装着する部分の径)が22mmまたは25mmのものがあります。これらは、ほとんどのバイクで使用される標準的なサイズで、交換用のハンドルグリップも多く販売されています。
25mmのハンドルブリップはアメリカンのバイクに使われることが多いです。有名なのはレブルやエリミネーター、ハーレーのバイクが有名です。しかしハーレーのバイクには1.5インチ(27.5mm)のバイクもあるので注意が必要です。
グリップメーカー
メーカーによってもグリップの形状や素材、色などが異なります。代表的なメーカーとしては、OXFORD(オックスフォード)、RENTHAL(レンサル)、PROGRIP(プログリップ)などがあります。OXFORDは耐久性に優れているものが多い、RENTHALはオフロードで使われるグリップの取り扱いが多い、PROGRIPは滑り止めの効果が高くサーキットでも使用されるグリップが多いなど、それぞれ特徴があります。
特殊グリップ
最近ではバイク用のグリップに特殊な機能を備えたものも増えています。例えば、加熱式のグリップがあり、冬場の寒さで冷たくなったハンドルグリップを温めることができます。また、バイクのエンジン回転数に応じて光るLEDライトが内蔵されたグリップもあります。
選ぶ際には、自分のバイクのハンドルのサイズや、使用目的や好みに合った形状や素材、機能などを考慮して選ぶことが重要です。
まとめ
- グリップの種類は3種類、多いのは22mm
- グリップのメーカー、用途によって違うがプログリップがとても無難
- 特殊グリップ、主にグリップヒーター
ハンドルバーグリップは、初心者でも簡単に装着できるので、バイクのカスタマイズに挑戦してみるのもおすすめです。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。DMも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。