バイクのカスタムには、専用の工具やツールが必要です。適切なツールを使うことで、安全にカスタムを行うことができます。ここでは、バイクのカスタムに必要なおすすめのツール＆工具集を紹介します。
どうもパドシゾです。現在２輪用品店に勤務しています。ＰＩＴの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
工具に関して
- 基本のツールセット
- スペシャルのツール
- 特殊なツール
【基本的なツールセット】
バイクのカスタムを行うために必要な、基本的なツールセットを紹介します。以下のようなものが含まれます。
- レンチセット
- ドライバーセット
- プライヤーセット
- ハンマー
- ドリル
- ペンチ
- ニッパー
- スパナ
- メジャー
- グローブ
特にバイクではレンチセットを一番使います。六角レンチが携行工具の中に入っているので重要性が高いです。またハンマーは固着した部品を緩めるのに使うのでプラスチックのものが多く使われます。最初はアストロプロダクツの工具セットをオススメします。その後KTCやスナップオンなどを触ってみるといいですね。
【スペシャルのツール】
バイクのカスタムには、専用のスペシャルツールが必要な場合があります。以下のようなものが含まれます。
- クランクケースシールドライバー
- チェーンブレーカー
- フライホイールツール
- スパークプラグレンチ
- バルブスプリングコンプレッサー
- オイルフィルターレンチ
一般的に必要になるのはプラグレンチとオイルフィルターレンチです。ほかのものは使用頻度が少ないので、複数台所有していなければ素直にお店に出した方がいいです。特にプラグレンチはセッティングをするときにいじることが多いので車両に合うレンチを持っていると便利です。
【特殊なツール】
バイクのカスタムには、特殊なツールが必要な場合があります。以下のようなものが含まれます。
- ホイールバランサー （タイヤのバランスをとる）
- マイクロメーター （カスタムしたときの長さを測る）
- トルクレンチ （締め付けた力を測る）
- マルチメーター （電気の強さを測る）
どれも使うことで極限を目指すためのものです。タイヤを外せばバランサーが、エンジンをボアアップしたらマイクロメーターが、締め付けた時にトルクレンチが、電装系を調べればマルチメーターがという感じです。持っていてうれしいのはトルクレンチです。力がかかっている強さで寿命が決まるのでサービスマニュアルに沿ってやりましょう。
【まとめ】
バイクのカスタムには、適切なツールや工具を使用することが必要です。基本的なツールセットからスペシャルツール、特殊ツールまで、カスタムに必要なツールを揃えておくことで、より安全に、正確にカスタムを行うことができます。また、ツールや工具の品質にも注意しましょう。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。ＤＭも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。
