バイクに乗る上で、交通ルールや法律を理解しておくことは非常に重要です。ここでは、バイクに乗る前に知っておくべき法律ルールについて紹介します。

どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
バイクの基礎ルール5つ
- 運転免許
- ヘルメット着用義務
- 法令点検
- 交通規制
- 飲酒運転
【運転免許】
まずは、免許証の取得についてです。バイクに乗るためには、普通自動二輪免許、大型自動二輪免許、小型自動二輪免許、原動機付自転車免許など、免許の種類によって乗れるバイクの種類が異なります。自分が乗りたいバイクに合わせた免許を取得することが必要です。特に400CCを超えるバイクは大型自動二輪車免許がないといけません。
【ヘルメットの着用義務】
次に、ヘルメットの着用についてです。バイクに乗る際には、必ずヘルメットを着用しなければなりません。また、ヘルメットにはJIS(日本工業規格)規格が定められており、規格外のヘルメットは法律違反となります。またPSCマークが無ければ乗車用ヘルメットとして認定されません。
【法令点検】
バイクには、車体の検査や点検に関する法律もあります。車検や定期点検など、定められた時期に適切な点検を行うことが法律で義務付けられています。すべてのバイクに12カ月点検があり、250CCを超えるバイクには車検があります。定期的な点検をするように定められています。
【交通規制】
バイクに乗る際には、交通ルールを守ることも大切です。信号や標識の遵守、車線の確認、歩行者や他の車両との距離の確保など、基本的な交通ルールを守ることが求められます。特に車線変更時に、ウインカーは車線変更をする3秒前に出し、3秒の確認後車線変更を実施。終了してからウインカーを消すということを忘れていることが多いです。
【飲酒運転】
最後に、飲酒運転に関する法律についてです。バイクでの飲酒運転は、罰則が非常に厳しく、事故を起こすと運転免許の取消しや刑事罰が科せられることがあります。飲酒運転は絶対に行わないようにしましょう。もし飲酒運転をしてしまったら免許停止か免許取消しとなり、最長で3年間免許を取得できません。またお酒を進めた人も罰則があるので絶対にやめましょう。
【まとめ】
バイクに乗る際には、様々な法律ルールを守る必要があります。免許の取得、ヘルメットの着用、車検や点検、交通ルールの遵守、飲酒運転など、適切なルールやマナーを守ることが、自分自身の安全だけでなく、周りの人々や社会全体の安全につながります。バイクに乗る際には、常にルールや法律を頭に入れて、安全運転に努めましょう。また、交通事故を起こしてしまった場合には、速やかに110番や119番に通報することも重要です。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。DMも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。