部品・用品

レインウェアの種類と特徴

レインウェアは、バイクライダーにとって欠かせないアイテムの1つです。しかし、レインウェアにもさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。レインウェアの種類と特徴について解説します。

どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。



【レインウェア一覧】

  • ジャケット型
  • ワンピース型
  • オーバーパンツ型
  • ウィンドブレーカー型

【ジャケット型レインウェア】

ジャケット型レインウェアは、普段のジャケットの上から羽織ることができるタイプのレインウェアです。素材によっては防水性能が高く、激しい雨でも中身が濡れにくいというメリットがあります。また、ジャケット型レインウェアはデザイン性が高く、普段着としても着用することができます。

ジャケット型のオススメ一例

アルパインスターズ:デザイン性と機能性を兼ね備えたレインジャケットが充実しています。特に、高い耐久性と防水性能を持つ「Andes V2 Drystar Jacket」は、多くのライダーに支持されています。


RSタイチ:スポーツライディングに適した高機能なレインジャケットを多数取り揃えています。特に、「RSR048 DRYMASTER」は、フィット感が良く激しい動きにも対応する設計になっています。


【ワンピース型レインウェア】

ワンピース型レインウェアは、上下がつながった一体型のレインウェアです。モータースポーツなどで使用されることが多く、高い防水性能が求められます。また、バイクに乗る際に楽な着用感があるため、長距離移動の際にも人気があります。


【オーバーパンツ型レインウェア】

オーバーパンツ型レインウェアは、普段履いているパンツの上から羽織るタイプのレインウェアです。脱ぎ着が簡単で、持ち運びにも便利なため、通勤や短い距離移動に適しています。ただし、膝部分の動きに制限があるため、長時間使用する際には注意が必要です。

【ウインドブレーカー型レインウェア】

ウインドブレーカー型レインウェアは、軽量で防風性能に優れた素材を使用した、ジャケット型レインウェアの一種です。薄手でコンパクトに収納できるため、緊急時の雨対策や春先や秋口など、天候が不安定なシーズンに役立ちます。ただし、雨が強くなると防水性能が弱くなるため、継続的な雨の中では不向きです。

ウィンドブレーカー型

ノースフェイス:機能性とデザイン性を兼ね備えたウィンドブレーカーを展開しています。特に、「Apex Flex GTX 2.0 Jacket」は、GORE-TEX素材を採用し、高い防水性能と透湿性を持つのが魅力です。


バーグハウス:高い防風性と透湿性を持つウィンドブレーカーを多数取り揃えています。特に、「Surround Jacket」は、360度どこからでも風を防ぎ、汗を素早く吸収することができるため、激しい運動にも最適です。

ただし、メーカーやブランドによっては、レインウェアのタイプによって得意な分野が異なるため、自分がどのようなシチュエーションで使用するのかを考慮し、購入する際にはしっかりと比較検討することが重要です。また、自分の身体にフィットするサイズや形状も重要な要素であるため、実際に試着してからの購入がおすすめです。

【まとめ】

レインウェアは、自分のライディングスタイルや気候に合わせて選ぶことが大切です。ジャケット型、ワンピース型、オーバーパンツ型、ウインドブレーカー型など、それぞれに特徴があります。高い防水性能、着心地、デザイン性など、自分に合ったレインウェアを選んで、安全かつ快適なバイクライフを楽しみましょう。また、レインウェアの取り扱いには注意が必要です。使用後は、乾いた場所で風通しの良いところに吊るして陰干ししましょう。どのレインウェアでも使用は可能ですが、体に合うものと使って使い勝手がいいものを使用するととてもいいです。



ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。DMも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。