春と秋はとても過ごしやすい反面、三寒四温でいきなり寒くなることもかなりあります。さらに山にツーリングへ行くと、天気の変化と温度の変化に体がつらくて倒れることもあります。調整可能なウェアを着てバイクを楽しみませんか?
引用:デグナー
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
オススメウェア
- 革ジャケット
- オールシーズンジャケット
- メッシュジャケットのインナー
今回は上半身のウェアをご紹介です。そして組み合わせと使い方によっては暑すぎることもあるのであなたに合わせた服を選ぶことが重要です。
革ジャケット
クルーザータイプのバイクでよくみられる格好ですね。そしてネイキッドタイプやスポーツタイプでも使えるとても合わせることが簡単なジャケットです。
メリット
- どのバイクでも合わせやすい
- 長持ちするものが多い
- バイクから降りても使いやすい
デメリット
- 一度冷えると革本体が温まりにくい
- 最初は固く使いづらい
- 高価なものが多い
メリットデメリットどちらもありますが、熱伝導率が悪いので先に温めておくと外に出てもかなりの時間暖かいです。さらに少し高価なものでも5年や6年使うと年間単位では安いことが多いです。どうしても寒いときは下にユニクロのウルトラライトダウンを着ると風を通しにくいので使いやすいです。
オールシーズンジャケット
中に2重構造のジャケットです。熱いときはインナーを外して使用し、寒いときはインナーを付けることで調節が可能なジャケットです。
メリット
- インナーがチャックが多いので脱着が簡単
- 冬以外は迷わないので使いやすい
- プロテクターがついているものが多い
デメリット
- 色は黒が多い
- 夏はインナーを脱いでも熱い、メッシュの方が涼しい
- インナーを脱ぐとバタつきが出やすい
使いやすい反面、個性が出にくいのが一番の欠点です。しかしどの場面でも選ばないので、複数人でのツーリングは仲間に入りやすいので迷いません。
メッシュジャケットとインナー
夏に使うメッシュジャケットと、中に暴風インナーを使用することで風を通すときと通さない仕組みを組み合わせたセットです。この時期だからこそできるものが多いです。夏真っ盛りになるとメッシュジャケットだけで過ごします。
メリット
- 3シーズン使いやすい組み合わせ
- 重量が軽い
- 動きやすい
デメリット
- 調整がアナログなので止まらいといけない
- 荷物が多くなる
- 着ぶくれする
一番使いやすく、状況判断が簡単でコストが一番抑えられるのが魅力です。特にユニクロのウルトラライトダウンは荷物が少なくなるのでオススメです。また春や秋などの季節は温度が変わりやすいので持ってるだけで安心できます。
まとめ
- 革ジャケット → 通常でも使いやすいジャケット
- オールシーズンジャケット → 冬以外は使いやすい決めるのが苦手な方にオススメ
- メッシュジャケットとインンー → 自由度が高くコストが低い
どの組み合わせもとても魅力的です。そして使いやすさもいいです。一番のオススメはメッシュジャケットとインナーの組み合わせです。個人的な話でインナーシャツを長袖にしているのでインナージャケットがちょうどいいです。もちろん個人差があるので用品店で確認するのがいいですね。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。DMも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。