オートバイ

タイヤが値上げ直前!

4月から多くの企業が値上げを決めています。今のうちにタイヤの交換をするととても安心してバイクに乗れるので、早めのタイヤを交換することがオススメです。またタイヤの交換は種類によるのですが2年毎に変えるととても安心したバイクに乗れます。

引用:ダンロップ

どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。



タイヤのオススメ

  • ハイグリップタイヤ
  • スポーツタイヤ
  • ツーリングタイヤ
  • 専用タイヤ

車両によって選べるバイクと選べないバイクがあります。スーパースポーツタイプとネイキッドタイプのバイクは選べるものが多いのですが、クラシックモデルや、クルーザータイプのバイクは選べるタイヤに限りがあることが多いです。

ハイグリップタイヤ

特徴はサーキットでも走れるタイヤです。しかしタイヤに熱を通さないと滑りやすいので20分くらい走ってからがしっかりグリップしやすいです。またタイヤウォーマーを使用して最初から最高のコンディションでの走行が可能になるので興味があればぜひサーキットへ行きませんか?

走りの特徴ですが、カーブをイン・アウト・インの直角で曲がれるようなイメージで走るような感じで走れるタイヤです。(個人の技量は加味していません、私はできません)

寿命は種類によるのですが、2年もしくは5000キロ程度が寿命になりやすいです。

スポーツタイヤ

一番使いやすいタイヤです理想の侵入角度での走行を可能にすることが多いタイヤです。アウト・イン・アウトがしやすいく、タイヤのコンディションは最初の10分程度しっかり走れば、公道での制限はとても少なくなるタイヤです。

寿命は8000キロでの交換が多いので1年半から2年で変えられる方が多いです。とても走るときは半年で交換することもありますが、それでもツーリングタイヤだとヒヤリハットがあるのでスポーツタイヤがいいととても思っています。

さらに、多くの企業がスポーツタイヤからコンパウンドや形状にこだわることが多いので乗り味を楽しみたい方は絶対に1度は履いてみてください。

ツーリングタイヤ

タイヤが硬く作られていることが多いタイヤです。柔らかいと食いつきでカーブを曲がるのが楽ですが、北海道や高速道路を走行するときには少し固めで長距離での移動を求める時はこのタイヤをオススメです。

寿命は種類によって違いますが、1万キロといわれています。ちなみに私は1万5千キロで交換しました。

少し注意なのですが、大きい道を走るときはツーリングでもいいのですが、山道、海岸線を走るときはしっかり速度を落としていかないと、転倒する危険性があるので注意です。

専用タイヤ

車両によって専用で製造されたタイヤが存在します。例としてヤマハのビラーゴ250ではタイヤのインチ数が、フロント18インチ、リア15インチです。選べるタイヤは全部で3種類程度しかないこともあります。またハーレーダビッドソンのFLFBはミシュラン専用タイヤしかないこともあります。

特徴ではなく車両に適合するタイヤが無いことがあるので自分車両がどれが合うのかをしっかり知ることも大事です。最近はブリヂストンのアプリがあるので車両で選ぶことが出来るので便利です。またミシュラン専用のバイクがあるのでこちらでの確認も効果的です。

まとめ

タイヤ選び
  • ハイグリップタイヤ →しっかりグリップ 走行は5000キロ程度
  • スポーツタイヤ → ヒヤリハットが少ない安心感 走行は8000キロ程度
  • ツーリングタイヤ → 長距離向きだけど滑りやすい 走行は10000キロ程度
  • 専用タイヤ → それしか付けることが出来ない車両

どれもそうですが、純正でついているサイズを付けることをオススメします。なぜならタイヤのバランスが悪くなり、燃費が低下することがあるからです。またサイズを大きくすると物理的にチェーンガードやモノサスだとサスペンションに当たることがあるのでどれでもいいというわけではありません。そしてサイズを変更すると許容リム幅というタイヤがそのホイールに取り付けても問題なく走れます。とメーカーが調べてるのでホイールのリム幅をしっかりチェックして大きさを変えましょう。



ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。また質問等があればTwitterのコメントでも教えてください。DMも解放しているので気が向いたらでいいので見てください。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。