コラム

バイク輸送の必須品!

暖かくなり林道やサーキット、サイクリングなど車両を運ぶのに必要なレールがあると重い車両も運べます。サーキットへ行った後にほかの人に運んでもらえる安定感もあるのであると嬉しいです。そこで今回は積載道具についてお話をしていきます。

引用:キジマ

どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。



車載用品

  • ラダーレール
  • タイダウンベルト
  • フロントスタンド
  • ロープ

ラダーレール

車やトラックに積載するのになかった乗せることがほぼ不可能なほど、重要な装備です。ラダーレールは2本用意することで車両と人が上る道を作ることが出来ます。しかしバイクを持ち上げながら積載はとても大変なのでラダーレールはオススメです。特にキジマやダートフリークは使い勝手がとてもいいです。

 

 

 

タイダウンベルト

積載した車両を固定する道具です。やり方は簡単で、金具かベルトに固定、その後レバーを動かして締め上げていきます。締め上げることで車両を固定し動かさないことを目的としています。

 

さらにサブベルトがあると金具で車両に傷をつけないような工夫もできるので車両に合わせて購入することをおススメします。

フロントスタンド

トラックであればひっかけるところがあるのですが、乗用車のバンではロープをかけるところが少ないです。その為フロントタイヤを固定することでフロントスタンドを使うことで車両を安定させることが出来ます。これは車両によるのですが整備をする時にも固定が簡単なので持っているととても重宝します。

 

フロントスタンドがあるとリアスタンドを掛けるのも一人でできるので整備を良くする方は持っていることをおススメします。

ロープ

タイダウンベルトがあるとそこまで必要にはならないのですが一番汎用性が高いものです。金額もお手頃で結び方さえ覚えてしまえば簡単なのがロープです。車両以外にも使用用途が豊富なので予備として持っていると急なけん引や、荷物の移動防止などにも使えます。

 

余談ですが私はずっとこのロープで車検に車両を運んでました。

まとめ 

車両の積載道具
  • ラダーレール →2本あるとを推奨
  • タイダウンベルト →便利だが力強いのでカウル割れに注意
  • フロントスタンド →安定した積載にはあると便利
  • ロープ →予備、一番使い勝手がいい

2年程度でしたが積載は100台以上しているのでとても苦労しました。やはりロープがあると一番安心ですね。ロープであれば2本で3台を縛ることが出来たりとタイダウンベルトと違いかさばらないのも利点です。その代わりしっかり縛らないといけないので力が必要です。その点タイダウンベルトは力をそこまで使わなくても固定できるのでとても便利です。

どれも一長一短ですね。また台風でも使えるので固定道具はあった方がいいです。別ではあるのですがフロントブレーキロックもあるとなおさらこていができます。困ったら輪ゴムでも代替えができるので知っておくと面白いですね。



ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。