ツーリング用のバックはいろんな形があるのですが、今あるバックは何年使用していますか?3年程度使用すれば紫外線でボロボロになったり、紐がほつれたりと不具合が生じてきます。買い替えは定期的にすることをおススメします。
引用:デグナー
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
バックの種類
- シートバック
- サイドバック
- タンクバック
どのバックも容量が重要ですが、大きく分けてシートバックが大容量、サイドバックが一般的なリュックサックと同等、タンクバックは最低限の容量になることがおおです。しかし、デザインとして付けたいという方もいうくらい重要なカスタマイズと、実用性を兼ね備えてます。
シートバック
名前の通りタンデムシートの上に置くバックです。内容量は大きいもので数日分の旅行用カバンがあります
大容量ですが、車両によっては安定しにくいこともあるのでしっかり合わせてから選ぶことをおススメします。日常で使う程度であれば10リットルを少し超えるくらいでちょうどいいです。
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サイドバック
クルーザータイプのバイクに装備されていることが多いサイドバックですが、他にもカブやアドベンチャーなどでもハードケースが取り付けられることがあるくらい使われているバックです。
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サイドバックを付けるのには付属でバックサポートが必要になる車両があるので車両を確認してください。またデイトナとキジマから適合表が出ていることが多いのでとても参考になります。よろしければ文字を触ってみてください。年式や型式に注意は必要です。ご注意ください。
タンクバック
タンクバックは容量が少なくなる代わりに地図などを見ることが出来ます。タンクバックはすぐに使用するものを入れていることが多いです。例えばETCを搭載していない車両のお金や通行券を入れていることが出来ます。ジェットヘルメットであれば信号待ちでペットボトルの飲み物を飲むこともできます。
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まとめ
- シートバック →大容量だが車両愛称あり
- サイドバック →日常使いにオススメ
- タンクバック →日帰りツーリングにオススメ
オススメとしての使い方は以上ですが、それ以上に使ってみて便利に感じることが多いです。だいぶん前の私のキャンプへ行った時の写真を下に乗せてみました。
これでも十分な量は行っているのにサイドバックは空っぽでゴミを入れるための予備ケースとなっています。タンクバックだけでも十分な容量があるので目的に合わせて使うバックを選べればとても楽しいツーリングとなるでしょう。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。