コラム

簡単、洗車の方法と用品紹介

あけましておめでとうございますございます。本年もよろしくお願いいたします。仕事が忙しかったのですが、できるだけ書きたいので久しぶりですが書いていきます。

バイクの洗車は大変です。車と違って凸凹がいっぱいで大変、でもやり方をマスターすれば手順を踏んで考えるだけで体が勝手に動いてくれます。それではやり方を説明いたします。

どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。

  • 洗車の手順
  • 使用する用品
  • 洗車の注意点
  • 洗車の頻度目安

とても単純ですが、どれくらいでやればいいのか、どんな時にすればいいのかの目安なのでこれからバイクを購入、購入してから半年たってない方は特に参考になるのでよろしくお願いします。

洗車の手順

まずバイクは上から下に向けて水を掛けます。下からだとエンジン内部にも水が浸入する恐れがあるので基本は上から水をかけてください。

  1. 水にて砂や埃を洗い流す
  2. ホイール周りを洗う(洗剤使用)
  3. エンジン回りを洗う(洗剤使用)
  4. カウル・タンクを洗う(洗剤使用)
  5. 上から水をかけて洗剤を流す
  6. 水分をふき取る
  7. ワックス等をかけて塗装を保護する

使用する用品

洗車に使うものとして洗剤、スポンジ、マイクロファイバークロス、ワックスと最低限必要なものはこちらです。オススメを一つずつ書いていきます。

まず洗剤に関してですが、クリーミーな泡を使って、全体を包み上げるものと、ホイールのような汚れが強い所で使う洗剤の2つを用意します。一般的に食器用洗剤を使うことが多いですが、洗車用にするとより塗装面にダメージを与えにくい成分が入っているのでオススメです。

 

より強い洗剤でホイール周りや、エンジンオイルの汚れを落とす洗剤は狙い撃ちできるスプレータイプをおススメしています。またきれいにしてから水で分解されやすいものが高額になりがちです。また食器用洗剤は水をかなり使うのでご注意ください。

 

このスプレータイプは車両全体で使えるのでとても便利です。さらにスポンジ付きなのでスポンジを別途買う必要もないのでオススメです。

マイクロファイバークロスは水分をふき取るのと、塗装を傷つけずにきれいにすることを目的としています。強い力で擦ると塗装に傷を作ってしまうので要注意です。

 

ワックスはマット系統か、ツヤ有りかで使うお勧め品が変わるのですが、どちらも網羅されるのはワコーズのバリアスコートか、シェアラスターのゼロフィニッシュです。どちらもきれいになったうえで、水の弾きもいいのでとてもオススメです。

 

 

 

洗車の注意点

最初に言った通り上から水をかけていきます。また汚れているところから洗っていくので、順番は以下の通りです。

  1. ホイール周り
  2. チェーン周り
  3. サスペンション&エンジン
  4. カウル・タンク

こんな感じで下から順番に洗うことが多いです。汚い所から洗うのは汚れがほかに行かないようにするためです。また水に触れるとシャンプーの効果が減少してしまうことから先に汚れが強い所から洗車をしていくことが多いです。

洗車の頻度・目安

主に言われているのは1か月に1回程度といわれていますが、長距離ツーリング(100kmを超えるツーリング)をしたときや、3か月に1回はシャンプーでしっかり洗車をしましょう。洗車をしているとオイル漏れに築くともあるのと、車両自体の違和感で故障を見つけることができるので特にオススメです。

またコーティングをしていて適切な施工をするのをオススメです。バイクだとカルナバやキーパーが有名です。施工したお店での説明をしっかり聞いて適切な時期に洗車しましょう。

まとめ

洗車のやり方と注意点
  • 水は上からかける
  • 洗車の洗剤は汚れている足回りから
  • 水分をふき取とる
  • コーティングをする
  • 定期的(1カ月程度)に洗い流す

洗車やコーテイングいろいろなことをしてバイクをきれいにすることは気分もいいので楽しく乗ることができるのでオススメです。

ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。