前回の続きで宿泊するときの装備で冬でも使えるもので、時間が多い夜の楽しみ方と、非日常の楽しさを演出に欠かせないものです。なおかつ使い勝手がいいものをご紹介します。ほかにも私が使うものを最後に書いていきます。なお外気温-2度前後を想定しているので雪でのキャンプは想定していませんのであしからず。
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
宿泊で必要な装備一覧
- 寝袋
- コット(ベット)orエアマット
- 調理道具と食材
キャンプの醍醐味である夜のひと時に必要なものですね。特に最後は一番の楽しみかもしれませんね。
寝袋
夜を過ごすので絶対に必要な装備です。また睡眠はキャンプ以外でも必要なものなので必ず熟睡できるものを用意した方がいいです。冬ということでダウンタイプの寝袋が暖かいです。しかし、金額が高騰するのもあるので2万円程度のNANGAをおススメします。
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コット(ベット)orエアマット
就寝するときに地面からの熱を遮断しないと寒くて起きてしまうので必ず下に遮断物を置きます。特に冬は冷えやすいので使いましょう。オススメはコットですが、荷物が大きくなるのでエアマットや断熱シートを使われることが多いです。
さらにコットがあれば椅子いらずになるのですべて一つにしたい方はコットをオススメします。
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個人的に持っているもので一番いい断熱シートは下のスリーピングパッドです。昨年の年越しでも使って熟睡してました(笑)
8000円と高めですが、これがあればほかにいらないです。地べたスタイルならバックを背もたれにすると、椅子にもなるのでとても使いやすくもう3年近く使ってます。
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調理道具と食材
醍醐味の1番ともいわれる食事ですね。デイキャンプならカップ麺とかでもいいですが、夜はお酒と一緒に食べる料理は最高ですよね。ここで欲しいのはお酒に合う料理と、翌朝で食べる体に優しい朝食です。これが宿泊キャンプの楽しみです。
しかし、バイクに詰める荷物は決まっているので運ぶのが大変です。なので必要なのは2つだけです。それは「フライパン」と「鍋」です。重いですがスキレットと土鍋なら本当に最高です。しかしそれは難しいのでクッカーセットで大丈夫です。
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ここでヤカンがあるのは朝食のコーヒーを入れるためです。では食材は何にするかですが、今回は冬場においしく夕食としてサーモン鍋をご紹介。とても簡単なので知っていると応用が利きます。
- 鍋に薄めずに使うめんつゆを鍋の1/4程度入れ、その中にサーモンを入れておきます
- 鍋を火にかけ沸騰したら刻んだキャベツともやしを入れます。
- 水を入れ水分量を調整します。
これで1品完成です。その後この鍋のめんつゆで水餃子を作るとお酒が無くなるほど飲んでしまいます。ついでに味の素の冷凍餃子を入れるとちょうどいい量です。
翌朝はインスタントでもいいので、コーヒーとフレンチトーストで一日の始まりを優雅にしませんか?
パンと砂糖、生クリームでできるフレンチトーストはとても手軽です。また前日の鍋に生クリームを入れるとまろやかな鍋になるので夜も朝も使えて荷物を少なくできます。
まとめ
- 寝袋
- 底冷えしないもの
- 料理
必ず必要になるのですが、キャンプも最近ではオートキャンプ場が増えているのでコテージに泊まる方も多いです。そこで料理だけを作ってあとはエアコンの室内で快適に、という方もいるそうですね。それはとても楽しいキャンプですのでうらやましいです。しかし、私は外で火を見ながらゆっくり流れていく時間を感じながら飲むお酒が大好きなのでこれは譲れませんね。
さてここから私が持っていく装備ですが、前回までの装備と一緒に
- コールマン インナーシュラフ
- イワタニ バスバーナー
- 薪割り用 鉈 のこぎり
- モーラナイフ
それくらいですね、後は食材をどうするかくらいしか考えていませんね。
前に撮影もしていたので撮影機材が入ってますが、普通は必要ないのでこれは省きます。あと最近のお気に入りは焚火台で「ファイヤーウォール」です。
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下には必ず防火シートか鉄板を引いて使用しています。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。キャンプのことになるとどんどん楽しくなって長くなるのですみません。とても楽しいのでうれしいです。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。