スパークプラグはどれくらい前に交換しましたか?交換には通常プラグなら3000キロから5000キロに1回のペースで交換をオススメしています。またイリジウムプラグは10,000キロ前後で交換といわれています。カーボンがたくさんついて点火が悪くなっても交換ですので要注意です。
引用:NGK
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
プラグについて
- 交換時期
- 選ぶ基準
- 危険性
選ぶプラグは基本的に純正と同じものがいいです。もしくは適合表に存在する通常プラグかイリジウムプラグがオススメです。
交換時期
通常プラグなら3000キロから5000キロに1回のペースで交換をオススメしています。またイリジウムプラグは10,000キロ前後で交換といわれています。
もしくはプラグの先端が焦げてカーボンが付着してしまう症状、「かぶる」と点火がきれいに行き届かないです。その為交換が必要です。
選ぶ基準
基本は適合表と同じものを選びます。変えることができるのは中央にある数字の数くらいです。理由として下記の図の通りで、燃焼効率を変える程度しかできない。
引用:NGK
そのほかを変えようとすると形が変わったり、抵抗値が変わったりと車両が壊れてしまうことがあります。
さらに頭にあるB・C・Dはネジ径になるので大きさを確認しないとプラグの装着ができませんので注意です。
危険性
先ほどの選ぶ基準で言った通り抵抗値が変わると車両を破損してしまうことがあるのでBPRやDPなどの記号は必ず合うものにしましょう。
まとめ
- 交換時期 →通常プラグは3000キロ
- 選ぶ基準 →適合表通りにする
- 危険性 →適合表と違うと破損の危険性がある
車両すべてにプラグが必要なので、合うものを付けないと危険です。どんなにいいものでも合うものでなければ車両の寿命が著しく低下します。わからないときはNGKの適合表を見て確認することをおススメします。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。