エンジンガードと聞いてどんなものを思い浮かべますか?パイプタイプとスライダー、カバンを装着してカバンで車両を守る。いろんなやり方はありますが、あなたのバイクに合うものを選びましょう。
引用:タンデムスタイル
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
エンジンガードの種類
- エンジンスライダー
- パイプエンジンガード
- サイドバック
どれも車両のエンジンと、フレームを守るための装備です。最後のサイドバックはマフラーを守ることにつながるのと、衝撃吸収に優れているのでオススメです。収納をおまけくらいで思えばとてもいいです。
エンジンスライダー
サーキットで車両が走行中に転倒し、車両を滑らせることで後続の車両と接触を防ぐものです。
立ちごけをするとエンジンに損傷を与えることがあるので注意が必要です。
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パイプエンジンガード
文字通りパイプ型のエンジンガードです。車両のフレームに取り付けることで転倒時にエンジンが損傷しないように取り付けるものです。
車両によってはこのフレームでオイルエレメント交換で外さなくてはいけないものもあるので要注意です。
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サイドバック
違う観点からになるのですが、サイドバックを付けることでサイドバックがクッションになって車両にダメージが入りにくいのでマフラーやカウルを守ることができます。
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特にタナックスのサイドバックは外側がハードタイプになっているので車両を保護できることが多いです。
まとめ
どのバイクでも転倒することがあるのですが、用途によって使用するものが違います。
- エンジンスライダー →サーキットで重宝
- パイプエンジンガード →一般道であると安心
- サイドバック →マフラーを守るのにいい、収納もついてくる
どれも見た目が変わるので好き嫌いが出てきますが、あると安心なのでパイプ式とサイドバックをオススメします。サーキットで走る方はもっと詳しいことをしっているのでなぜスライダーにするのかなどもあるので、それはまた別の機会にさせていただきます。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。