どんなに厳重にバイクを守っても、大掛かりなトラックやグラインダーを使われるととられてしまいます。もちろん物理的に取りやすい場所もあるので注意しましょう。さらにディスクブレーキロックを使うとさらに取られにくいです。
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
施錠の種類
- ワイヤーロック
- U字ロック
- ディスクロック
- その他
有名なところですが、2つ以上付けているととられにくいです。そして盗まれないようにするためには、取るのが面倒だと感じさせることが大切です。
ワイヤーロック
一般的な施錠方法です。前タイヤと後ろタイヤにつけて2つ付けるととても取られにくいです。
- メリット
安価で手に入りやすく、重さも軽いので持ち運びも簡単です。
- デメリット
物によってはニッパーにて切断可能、20分程度で破損可能なものが多い。
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U字ロック
スクーターなどで使われることの多い施錠です。よく見る一般的なものです。
- メリット
固定しているので破損しにくいです。さらに大きさも固定なので定位置に置くことで忘れる心配もありません。
- デメリット
大きさを選ばないと荷物になる。重量が重い。
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ディスクロック
一番のオススメ、破損させにくさと手軽さが売りです。
- メリット
軽量で破損させようとするとディスクが曲がるので取られにくい。小さいので目立ちにくいのと、破損させにくい。
- デメリット
目立ちにくいのでバイクを動かしてブレーキキャリパーを破損する恐れがある。
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その他
他にもとられないようにする工夫として見せないという手があります。
- バイクカバー
- シェルター
- ガレージ
どれもバイクを見せないことで何があるのか見せない、というのは効果的です。特にオススメはシェルターです。金額も高額ではないのでお求めしやすく、設置が容易なので下に張っておきます。
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まとめ
施錠をすることで防犯をするのは、取る相手に「面倒」だと思わせることが第一で、労働に対して得られるものが多くないと行動しません。リスクを低くしリターンを大きくしたいというのが犯罪者です。
オススメセットは
- フロントワイヤーロック
- ディスクロック
- リアU字ロック
- バイクシェルター
この4セットが一般的なオススメです。もし所有しているバイクが高額であればそれ相当の防犯が必要です。例えばZⅡのようなバイクにはガレージと防犯カメラ、と必要なものを変えなければなりません。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。