オートバイ

グリップヒーターって使いやすい?

これから寒くなってきますが、冬支度はお済ですか?これからは寒いので手だけでも暖かくかくしているととてもいいですね。そこでグリップヒーターはいかがでしょうか?

引用:エンデュランス

どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。

  • メリット
  • デメリット
  • 相乗効果
  • まとめ

メリット

たくさんありますが有名なところで2つに絞ってます

  1. 指が暖かいので操作がしやすくなる
  2. 寒くても快適に運転しやすい

どちらも身体的なことですが、走っているときに寒くて指が動かないとブレーキやクラッチの操作にタイムロス(時間遅延)が発生するので事故に会う確率が上がります。これを緩和し操作しやすくしてくれます。

走っているときに寒いなって感じて周りの景色を感じていますか?それはとてももったいないです。指先だけでも暖かくして周りを見渡せるようにすると事故にも合いにくく、楽しいツーリングをすることができます。

 

 

デメリット

こちらも大きく2つあります。

  1. 車両によって電気使用容量が大きく使えない
  2. 配線処理をしっかりしないと破損する

これは125CCのバイクに多いのですが、前後ドライブレコーダー、USB電源、GPSレーダー、グリップヒーターと多大に電気を使用するとバッテリーが先に上がってしまいます。使用容量をバイク屋さんなどで聞いて使えるかどうかを確認してからの方がいいですね。

グリップヒーターは電気を通さないと使用できません。バッテリー直で付けるとずっと暖かいままでバッテリーが壊れてしまったり、熱線が破損したりします。アクセサリーからとるか、お店につけてもらうことをオススメします。

相乗効果

一緒に使うとさらに快適に冬を越せる道具をご紹介

  • ハンドルカバー
  • 電熱グローブ・電熱ウェア
  • ナックルガード

ハンドルカバーがあるとコタツの中に手が入っている状態なのでとても暖かいです。これがあるだけでも暖かいのにさらにグリップヒーターがあるととても快適です。

 

電熱グローブ・電熱ウェアは内側から暖かくなるので走って冷えやすい体を暖かく守ってくれます。ほかにも元々が冬用グローブなのでとても暖かいです。個人的にグローブのみでもいいと思っています。

 

 

ナックルガードは車両によりますが外からくる風を遮ります。なので付けるだけで手へのダメージが少ないです。

あると便利なものがいっぱいあるのですがしっかり対策すれば冬も快適にバイクに乗れます。

まとめ

  • メリット

とてもあたたくて操作するときに通常の操作ができる。

走行中も快適な運転ができる。

  • デメリット

電圧が足りなくなる可能性がある。

配線処理が大変。

 

大まかにいうとこんな感じなのですが、私は使って2年で配線が腐食してダメになったので最近はまったく使ってませんが、あるととても助かります。北海道にいた時の10月はとても寒かったので重宝しました。

ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。ほかにも電熱ウェアもいろんな種類が増えているのでこれからもっといい商品が出てくると思っています。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。