純正のサスペンションをずっと使っているとオイルが寿命に来たり、ゴムが硬くなってオイルが漏れたりと不調が出てきます。それに使っているとインナーチューブが削れて交換しないといけないこともあります。
引用:テクニクスhttps://technix.jp/
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
フロントフォークメンテナンス
- オーバーホール
- TASC
- リバルビング
どれも今まで使っていたオイルを交換し、ゴム部品を交換、そして再び組み立てることをしています。しかし、オーバーホールやリバルビングでは分解した後の作業が違います。なので、どうしたいかで依頼を変えることをおススメします。
オーバーホール
おそらく一番聞く言葉だとおもっています。内容はゴム部品の交換とオイルの交換。部品の脱着をすると錆びや不純物の沈殿を防ぎます。また古くなったオイルを交換することでクッションの性能を通常に戻します。
TASC
テクニクスが行っているカートリッジフォークを入れくことで沈み込みと伸びを調整することで振動を制御と、バネの伸縮をしっかりできるので外見はそのまま、そして中身は別物にできます。
リバルビング
内部構成のバルブを交換して用途に合わせた沈み込みと振動に伴う調整をします。先ほどのタスクと違い、個人に合わせた調整ができるところです。沈み込みを0.5mm深くすることで手に来る振動は大きく違い、さらに振動を感じるのも個人差があるためさらに調整していけるのです。
まとめ
フロントフォークのオーバーホールは2~3年に1回することをおススメします。なのでその時に元の状態に戻すのか、さらに自分好みに調整するかを決めます。
沈み込みに対する調整になるのでカートリッジにすることで大きな伸縮を手に入れるか、リバルビングで微調整するかを決めることができます。特にオフロードで考えている方はカートリッジ交換をお勧めします。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。