車両の後ろにあるトップケース、これがあれば荷物も積みやすいし荷崩れしにくい、上がフラット、平らなものを使えば荷掛けネットを使って更なる積載量が上がります。でも何を使えばいいの?そんな疑問にお答えします。
引用:楽天市場
どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。
必要なもの
- GIVIボックス(トップケース)
- マウントステー
- リアキャリア(台座)
このうちマウントステーはGIVIボックスを購入の方は最初からついているので追加での購入は必要ありません。また車両によってリアキャリアが付属している車両があります。そちらはキャリアが必要無いのでGIVIボックス(トップケース)だけで取り付けできます。費用がかなり抑えられます。
GIVIボックス(トップケース)
荷物を載せたり、ヘルメットの収納に使われることが多いです。GIVIボックスのサイズは27リットルから47リットルの大型なものまであるので、参考までに大体の目安です。
- 27リットル →ジェットヘルメットだけ入る
- 32リットル →フルフェイスヘルメットとレインコート(合羽)が入る
- 45リットル →フルフェイスヘルメットが2つ入る
ざっくりですがこれくらいの目安で見ていただければと思っています。しかし、ご使用の状態(インカム、カメラがついているなど)によってはこの限りではないのでご注意を。
マウントステー
GIVIボックスをご購入の時は付属してついているステーです。こちらがないとボックスを車両に取り付けることができません。それが爪と金具でしっかり固定することで盗難防止と鍵を使用した簡単脱着の機能がついているからです。もし中古でボックスを購入を検討している方は注意です。
引用:Amazon
また、車両は何台か持っているけど、ボックスは1つでいいという方はこちらだけでも購入可能なので見てください。
リアキャリア
引用:ヤマハ発動機
車両専用に設計された荷台のことです。荷台がないとそもそもボックスを置くことができません。なので必ず荷台があるかを確認してください。また上の写真のようなキャリアがある場合は別途購入は不要です。必要なもので有名なスクーターは
- HONDA PCX
- YAMAHA N-MAX
- SUZUKI バーグマン
などがあげられます。有名なHONDAのDIOや、YAMAHAのJOGはもともとついているので別途必要がないです。そしてスクーターだけではなく、普通のバイクにも使用したい場合はキャリアが必須になるのでご注意を。
PCX
また年式や、型式、排気量で大きさが違うのでぜひさがしてみてください。
まとめ
リアボックスを装着するには
- トップケースが必要
- トップケースを止めるためのステーが必要
- 車両によってキャリアが必要
最低限この3つです。車両の改造具合によっては付けられないものもたくさんあるのでご注意を。そして通常のオートバイに使用するときはサイドバックを付けるためのサイドステーがるとトップケースキャリアが付けられない仕様のものがあるのでこちらは要注意です。
もちろん車両によるということはあるのですが、バイクは車と違って荷物があまり乗りません、ましてやヘルメットを箱ごと購入などということはできないのでそれでも快適にしたいという方に向けて書かせていただきました。主にスクーターばかりになったので、次は車種を限定してもいいかもしれませんね。
ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。実際リアボックスがかっこ悪いという方がいますが、そんなのは個人の感想なので使いたい方はどんどん使いましょう。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。