オートバイ

ヘルメットのあご紐を簡単に付けたい

ヘルメットのあご紐がDリングと呼ばれるのを付けていませんか?サーキットで使うことができるものはすべてDリングと呼ばれるあご紐です。でも公道を走るだけならワンタッチがいい!でも形はレーサーみたいなのがいい!そんな方にオススメです。

どうもパドシゾです。現在2輪用品店に勤務しています。PITの経験もしているので整備のこともお話しできると思っています。主に用品の販売をしている店員です。よろしくお願いします。お急ぎの方は最後のまとめを見ていただければと思っています。それでは行ってみましょう。



ヘルメットをワンタッチに!

  • ヘルメットワンタッチクリップ
  • ECHOワンタッチクリップ
  • ヘルメットバックル

どれも似ていますが、全てワンタッチで外すことができるものです。簡単にヘルメット

ヘルメットワンタッチクリップ

キジマのヘルメットワンタッチクリップです。大きさが2つあります。18ミリのものと27ミリのものです。これはあご紐の幅の長さです。アライのヘルメットでは27ミリのものを使用することをオススメします。

操作方法は横に出ている金具を内側に押してから金具を引くと外れます。

メリットは脱着が簡単になり、差し込み量も浅いので使いやすい

デメリットは取り付けが困難でペンチがあると嬉しい

ECHOワンタッチクリップ

同じくキジマの商品ですが、プラスチックに覆われているので熱変動に強く、付け方も差し込むだけで、外し方はワンタッチクリップなので同じです。

メリットは脱着が簡単で、見やすい

デメリットはボタンのついてるヘルメットは先端を切らないといけない。

 

ヘルメットバックル

YIKKOのヘルメットバックルです。こちらは先ほどと違い、赤い紐を下におろすことで脱着が可能になるとても簡単なバックルです。この形は多くのメーカーで採用されているので一目見るとすぐに使用がわかる方が多いと思います。

メリットはさす量によって長さを調節できる

デメリットは石などが挟まるととれる可能性がある

まとめ

  • ヘルメットワンタッチクリップ →容易に脱着できるが工具が必要
  • ECHOワンタッチクリップ   →容易に脱着できるがボタンがあれば切らないといけない
  • ヘルメットバックル      →サイズ調整がしやすいが、石が詰まって外れたりする



どれもいい所はとても簡単な操作だということです。しかしここで忘れてはいけないのはワンタッチの機構を付けるとサーキットでは走れなくなることがあるので注意です。ほかにもDリングに比べて耐久が弱いのでそちらも考えてからの購入を検討していただければと思っています。

ここまで見ていただきありがとうございます。今後もお役に立てることを書いていきますのでよろしくお願いいたします。ワンタッチは楽ですが僕はずっとDリングだったのであまり使ってません。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。