オートバイ

バイクのタイヤ選び

 パドシゾです、今回はバイクで絶対に必要なタイヤの選び方をお伝えします。

そもそもバイクのタイヤは大きく分けて3種類に分かれています。

①ハイグリップタイヤ

②スポーツタイヤ

③ツーリングタイヤ

④公道使用不可タイヤ

こんな感じで大きく分かれているのですが、特徴としてはハイグリップタイヤの方が高額になる傾向があります。理由はしっかり食いつきをしタイヤに熱を通して常に新しい面を作る構造になっているため高い安定性を持たせるコンパウンドを使用しているからです。

逆にツーリングタイヤは全体的に硬く溶けにくいコンパウンドを使用しています。こちらの方がコストを安く抑えられるために値段が安いです。

スポーツタイヤはちょうど中間に位置するものとなっています。ある程度のグリップ性能と耐熱による寿命の長さはちょうど真ん中くらいに位置づけされています。しかし、決して悪いわけではありません。

ここで押さえておきたいのはハイグリップ=サーキットという概念をなくしていただきたいです。ハイグリップタイヤはサーキットでも使用可能な公道使用できるタイヤです。

今度は公道使用できないタイヤです。これは公道で使用するには道路を破損してしまう可能性が高いものと後続車に運転の支障が出てしまう可能性のあるタイヤのことです。

公道使用不可のタイヤは主にレースで使用されるレースタイヤと、競技で使用されるブロックタイヤの2種類です。レースタイヤは文字通りサーキット専用で設計された晴れの日用と雨の日用があります。またブロックタイヤは山の中や障害物を乗り越えてタイムを計るトライアルを目的としたタイヤがあります。

今回は公道使用できるタイヤの簡単な説明をしますので公道使用できないタイヤは今度とさせていただきます。

まずおすすめはスポーツタイヤがお勧めです。代表的なところでは

ブリヂストン S22

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この辺りがお勧めです。なぜならこの辺りが安心感を持ってカーブに差し掛かれるのと、走行する寿命が早すぎない点です。タイヤは使い始めてから3年程度するとだんだん硬くなるので、それくらいで変えられるタイヤの方が転倒して大惨事になりにくいからです。

さて、本題ですがハイグリップのいいところはしっかり食いつき、直線での安定性やカーブでの踏み込みでの危ないかもという感じが減ることです。

逆にツーリングタイヤは直進安定性が増すので大きな国道や高速道路が一番効力を発揮できると思っています。長い距離を常に進むのであればツーリングタイヤがお勧めです。

簡単ではありますが、バイクが古いと現代のタイヤについていけずにバイクが悲鳴をあげることもあるので要注意です。

以上ではありますが、あなたはどのタイヤがお好みですか?よろしければ教えてください。