よく聞く話でメッシュのウェアは薄着とどちらが涼しいの?そして夏は半そでの方が涼しいんのでは?
どうもパドシゾです。今回はこれからの季節のメッシュのグローブと上部ウェアについての解説をしていきたいと思います。結論から言うと裸より涼しいです。ではばぜ涼しいのかを解説させていただきます。画像等がないので言葉での説明です。ご容赦ください。
メッシュはなぜ涼しいの
- 空気の分散量が多い
- 直射日光が当たらない。
- 風が入ったら抜ける場所が決まっている
読んで字のごとくですが、簡単に説明するとともに、簡単な表現で説明していきたいと思います。
空気の分散量が多い
これは簡単な理由で、大きい空気圧を体全体で受けるよりメッシュになることで力が分散されるので隅々まで空気が通りやすいというのと、全体で受けないので体が疲れる量が少ないです。なので疲れが少ないというのも理由に入ります。なので疲れてしまうと休憩をしないといけないので疲労軽減にも効果があります。
直射日光にあたらない
こちらは服全般の話ではありますが、直射日光が当たるとそこから皮膚が熱を持つので熱く感じます。そして直射日光を防ぐことで日焼けを防ぐことにつながります。日焼けは肌を焼くことにより内部との熱を遮断する役割があるのですが、皮がむけたりなどの2次災害がおこるので要注意です。
風が入ったら抜ける場所が決まっている
もし何もつけずに走行していると涼しいのですが、裏側まで風が通らないので涼しくなるとは限りません、しかし進んでいるときは確実に風が大きく当たっているので涼しく感じることが多いです。
ここで気になるのが、手のひらなど、密着しているところだと思います。しかし、これはメッシュの構造にすると通常の衣類に比べて肌に触れている面積が少なくなっています。そして風が抜ける場所が定まっているのでそれに合わせて風が流れているので涼しく感じることができます。
まとめ
以上の点から風の流れをきれいに使うことができると全裸よりも涼しいといわれています。風を正面から受けて、分散させることで隅々まで風を通して汗をかけないようにして、直射日光を避け、抜ける風を利用してたまった水分を輩出することで全体を涼しく保つことにつながります。
でもすべての製品が必ず涼しいというわけではありません。それは自分に合ったサイズを着用しないと通らなくてもいいところに風が通るので冷やしすぎたりすることがあるので注意です。
今回はウェアの紹介でしたが、夏だからと言って半そで半ズボンでの走行は逆に暑い恰好になるので注意が必要です。わたしは結構ズボラなのでオールシーズンのインナーをとって夏用に使っています。汗っかきなのでメッシュでもかなり汗をかくので寒くて風邪をひいてしまうことがあるからです。人によっては絶対にオススメというわけではないので注意です。あなたはどんなファッションでバイクに乗りますか?ではまたお会いできるのを楽しみにしております。ありがとうございます。