多くの方が変えられるレバーですが、今は純正で車体に合わせたいろいにしたい。でもどこがあるの?という方に今回2社を紹介します。
どうもパドシゾです。今回はバイクのレバーについての紹介です。今回はエンデュランスとU-KANAYAの2社ですが、車両によってはまだまだいっぱい出てくるので、お気に入りのレバーが少しでも見つかればと思っています。最初に注意点を上げますのでそのあとに商品を見ていただければ幸いです。
まずレバーとはバイクのハンドルの前にあるブレーキとクラッチ(車両によってはブレーキ)を操作する棒のことです。レバーには車両によって付けられるものと付けられないもの他あります。理由は2つです。
付けられない理由①:レバーが存在しないモデルの車両
こちらは言うまでもなくHONDAのスーパーカブやNC700X(2017~)が上げられます。こういうバイクは右側のレバーだけになることがおおいです。なので二つのレバーを交換は物理的につきません
付けられない理由②:適合に存在しないもの
こちらがとても多いですが、製造年式によって細部の形が違うことがあります。例えばCBR250RRのMC22とMC52は形が異なりつけることができないことがあるので、ご自身の車両が何年式でどのタイプなのかを確認しないと大変です。
以上の注意点を踏まえてレバーを見ていきたいと思います。まずはエンデュランスのレバーです
エンデュランスのレバー
- スライド可倒式
- 可倒式
- スタンダード
- スタンダードHG
以上の4種類があり、色合いは5~6種類です。またすべてに位置調整できるアジャスターがついています。
ではどんなものか見ていきましょう、まずはスライド可倒式です。
レバーと位置取りをスライドさせることで運転手の心地いい場所に固定でき、もしもの転倒時レバーが曲がって破損を防止し、ブレーキやクラッチを操作しやすいようになっています。ちなみに必ず曲がってくれるので破損しない、というものではないのでちゅういしてください。
次に可倒式ればーです。
こちらも折れ曲がるレバーですが、長さが一定で誤操作が少なくなっているのが特徴です。またエアロダイナミック加工でアルミをさらに軽量化させ、風圧を逃がす仕組みです。
スタンダードタイプです。
こちらは純正とあまり変わらないタイプですが、レバーの先端が折れやすくなっているため、転倒時に破損する場所が少なく設計されているのが特徴です。さらに長さが170mmと138mmの2種類が選べるのでお好きな方を選ばれたらとおもっています。
最後にスタンダーHGです。個人的なオススメはこちらです。
先ほどのスタンダードとほとんど変わらないのですが、一番の特徴はカラーリングです。先ほどレバー全体の色が変わっていましたが、こちらは先端部分だけを配色し、後を黒にすることによりでレバーのワンポイントをさらに引き立てています。こちらは完全に私の趣味ですが、あまり見ないレバーの為、変えてみるのをオススメです。
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(楽天にジグサー250用しかなかったのでお求めはバイク用品店もしくはエンデュランス公式ホームページへ、また公式には適合評もあるのでぜひ活用ください。)
続いてはU-KANAYAレバーです。多くの人がこちらのレバーを真っ先に考えるのではないかと思っています。アルミ削り出しで作るので、注文から一か月程度かかることが多いレバーです。
U-KANAYAのレバー
- 可倒式
- ツーリング
- スタンダード
- ハーレー専用
以上4種類の形があります。内容は可倒式とスタンダードはエンデュランスと一緒の為省略します。
こちらがツーリングモデルです。
さっきまでのモデルと変わり、全体に斜めの構造を取り入れ疲労を軽減できるように工夫されています。
続いてハーレーモデルです
その名の通りハーレーダビッドソンの車両に適合するレバーです。そしてこちらはまた適合が出ているので年式やバイクファミリー(バイクの種類)を調べながらになるのであしからず。
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詳細の適合評は大きくて入りきらないので内商会の公式ホームページでご確認ください。
U-KANAYAレバーに関しては長さを変えるアジャスター部分も色が決めることができますので一緒に決めていただければと思います。しかし、アッシンメトリー(左右非対称)にはできないので同じ配色でお願いいたします。
今回は以上ですが、いかがでしたでしょうか。レバーを変えることにより気分と握り心地を自分の好みに変えることができるのでかなりストレスがなくなると思っています。また長い距離を走られる場合はツーリングモデルやスタンダードHGを選ぶといいと思っています。しかし、あくまで一例であり、好みは人それぞれです。あなたが選んだ配色のレバーはとても気に入ると思っております。ではこれからも良きバイクライフを、次もお会いしましょう、ありがとうございます。